好きだこの野郎

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塚田僚一さんに『星の王子さま/加藤シゲアキ』を歌ってほしい3つの理由

 

塚田僚一さんに星の王子さまをうたってほしい!!!!!

#願い事ABCZ

 

 

なんだいきなりうるせーな、と思った方こんにちは。

とりあえず表題のとおりのことをこれから延々と述べていきますが、そのまえに私の立場を説明しておくと、
 ・A.B.C-Zの塚ちゃんが大好きなジャニヲタ
・ジャニーズの楽曲の中では、NEWS/テゴマスが一番好き
・なので円盤諸々は買うけどNEWSの現場はほとんど行ってない

 という人間です。

なので「星の王子さま」という楽曲に対して解釈違いも発生すると思いますが、何卒ご了承ください。
また、冒頭から当たり前のように挙げている「星の王子さま」というのは、お子さま用カレーのことではなく、NEWSのアルバムQUARTETTOに収録されている加藤シゲアキさん作詞のソロ曲のことです。サン=テグジュペリの同名の名作をモチーフにした最高の歌。全世界に聴いてほしい。そしたら世界はボクラのLOVE&PEACE・・・・

 (とりあえず最初に言っときたいのは、私はとにかく加藤シゲアキさんの歌う、演る、星の王子さまがとにかく大好きな上で書いてます。どっちがいいとかではなく完全なる妄想です。)

・・・ということで。

 

「私が塚田僚一さんに『星の王子さま/加藤シゲアキ』をうたってほしい3つの理由」

まーーーた4500字超えだもの

今回は、「歌」「表現」「容姿」の3点に注目しました。以下は目次。

  1. 「e」がきれいな塚田僚一さん
  2. 表現力マジ半端ない塚田僚一さん
  3. 星の王子さまの世界観にぴったりな塚田僚一さん

 

 
☆「e」がきれいな塚田僚一さん

 

さて、しょっぱなからではあるが、まずは星の王子さまという、この「歌」と塚ちゃんの親和性について述べたいと思う。

 

まず、この曲の歌詞をご覧いただきたい。https://www.uta-net.com/song/204269/

 

星の王子さま』は
Aメロ(ラップ調)→Bメロ→サビ→Aメロ(ラップ調)→Bメロ→サビ→落ちサビ
という流れの曲である。そしてなんといってもこの曲のポイントは、Aメロ以外で畳みかけるように末尾に出てくる「e」である。

もう少し詳しく見てみよう。以下は少しはわかりやすくなるかと思い私が作成したメロディ譜である。小節分けも文字も破茶滅茶で申し訳ない。

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とりあえず見てもらえばわかるようにこの曲は[e]をとても印象深く描いている。
伸ばす音や文節の多くが[e]。これにより加藤シゲアキの甘い歌声が響き渡る・・・最高。また、シゲアキ先生はとても言葉を大切にしているイメージがあるので、おそらく意図的に韻を踏んだことにより生み出されたのがこのeの流れである。

・・・さて、合唱をかじったことのある人であればご存じだとは思うが、実はこの「e」段というのは、歌う上でとても難敵である。

欧米の言葉と比較すると、日本語は狭い母音が特徴です。そのために、発音するとき口の中が狭くなってしまい、音が響きにくくなってしまいます。特に「え」と「い」の母音。

この母音が来るたびに口が横に開き、音質が平べったく変化してしまい聴き苦しくなってしまうのです。そのため、「え」と「い」は日本人が一番苦手とされると言われている母音です。http://blogs.itmedia.co.jp/nagaichika/2011/12/post-d92c.html

とはいっても、この引用はオペラなどでの話が主なので、特にJ-POPにおける「e」は、そうやっかむほどのことではない。

ただ、だからこそ、それぞれの歌手の各々の個性が「e」には出ると私は考えている。加藤シゲアキさんが歌うこの曲も、少し鼻にかかった彼らしさがとても出ている。

そしてそんな中で、私は塚ちゃんの「え」がしびれるほど大好きだ。
とにかく伸びがあって、すごくあたたかい気持ちになる「え」の持ち主である塚田僚一さんに、その持ち味が遺憾無く発揮される「星の王子さま」をどうか、どうかうたってほしいと願う。

 

おすすめ!塚ちゃんの「え」ランキング

1位:へそのお 「くるしくて~ こわくて~ あたたかくて~~」
2位:DARKNESS 「ぬくもりを残したままで~」
3位:Shower gate 「思い通りにつたえ~たいけど」

 

 

☆表現力マジ半端ない塚田僚一さん

 

塚田担のみならず、多くのえび担が時々口にする言葉がある。

 「塚田僚一さん、やばい。」

この言葉はぱっと見は普通の文章である。
しかし冷静になってみると、とってもおかしい。だってファンは往々にして塚田君のことを塚ちゃんと呼ぶのに、わざわざ塚田僚一さん」と呼んでいる。 

さて。TLにこの言葉が流れるときはだいたい何が起こったか決まっている。

 

塚田僚一さんが、色気むんむんの憂いの表情をみせた時である。 

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世間のイメージの塚ちゃんと言えば、
元気いっぱい!!!!!!!!!いつも笑顔!!!!!!!!よくしゃべる!!!!!!!!!!!
という感じだと思うし、それは紛れもなく塚田僚一の塚ちゃんである。

しかし、塚ちゃんはそれだけじゃない。

 

塚田僚一さんの尊敬する人:吉田松陰

塚田僚一さんが読む本:論語

 

????????????????????????????????????????????????????
やばない????????????????????????
金髪筋肉!とか言ってるのに????????????????

しかも70s~の香港アクション映画とか大好きで、国内外問わず各地の地理や文化に明るく、女子ドルやアパレルブランドなどにも造脂が深い上に、ごく普通の会話の中でビートルズの曲や洋楽のアーティストの名前が当たり前のように出てくる。

 

え、やばない????

ちなみに理想の女のタイプは「野心がある人」です。はぁ…………………………………………………………………

 

・・・取り乱しましたが、簡単に言えば生粋のサブカル文学男性です。金髪筋肉なのに!超推せる。推してるけど。

そして塚田くんはそうして取り込んだすべてのものを自分の表現に発展させていきます。

 

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頭はおバカさんが集まったA.B.C-Zではありますが、その中では…というか、並みの成人男性以上にものを「知ってる」塚田僚一さんだからこそ、シゲアキ先生の敬愛のこもった、この名曲を演ってみてほしいなあ、と考えています。

また、塚ちゃんはとても冷静な人でもあります。
普段の愉快で騒いでいるように見える姿からはなかなか想像できませんが、メンバーたちには鋭い視点で会話したりもします。

「」
ただ、別にそれは彼がエッジをきかせてって言おうとした・・・みたいなのではなくて、ついぽろっとこぼれてしまった、みたいな言葉がほとんどです。たぶん心の底から純粋に、そう思ってる。
そんな言葉を現場やテレビなどで目の当たりにするたびに、ああ、この人から見える世界ってすごく面白くて怖いんだろうなあ、と思っています。
と同時に、なんだか少年みたいだなあ、とも。実はそこが私が彼と「星の王子さま」がむすびついたきっかけでもありますが。

 

長々と話してしまいましたが、そんな彼は、見せ方や演出の研究のために女子ドルのコンサートに飛び込んで行ったりと、魅せ方に対しての才能と努力を欠かさないひとです。
もし「星の王子さま」を実際に演ってくれることになれば、加藤シゲアキ先生の想いも、サンテグジュペリの想いも、色んな感情を、きっと表現に昇華させてくれます。

そこはジャニーズいちの場数アイドル、A.B.C-Zですから。信頼できる。

 

 

 

じゃあ実際にどんな風に演ってもらおうか!ということで妄想の真骨頂に入ります。。

 

星の王子さまの世界観にぴったりな塚田僚一さん

 

まずみなさんに塚田僚一さんの自己紹介を思い出してほしい。

「金髪!筋肉!塚ちゃんです!」 

・・・そう。彼は金髪。
まずここで話題にしたいのは、アジア系の民族において髪が似合う条件は主に3つあるといわれること。

①色白 ②顔のホリが深く目鼻立ちがはっきりしている ③小顔

まあ、こんなのは無視してみんな好きな色に染めればいいんじゃね?と思いますが、実際この特徴を持つ人が似あうのは本当に事実。手越くんとかてごにゃんとか山田くんとか。

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この3条件を彼らのようにしっかり満たしているのがわが軍の金髪こと塚田僚一さんなのである。

そして彼のこの画像をまず!見ていただきたい。

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綺麗ですね・・・・ああ、本当にきれい。この彼が、もしも原作の挿絵のような白い服でステージ上を縦横無尽に軽やかに飛び回るとしたらそれはまさしくファンタジーの世界そのもの。…何が言いたいのか、勘のいい人ならお分かりだと思う。

 

塚田僚一さんは、星の王子さまなのです。

 

この世界にふっと落ちてきた無邪気な王子さま。前述した彼の好奇心旺盛で真実を引いたところから見る部分も相まって本当に星の王子さまのような人間です。

そして!しかも!なんと!!!彼は、軍服もすごく様になります。筋肉隆々だし。体はごついし。主演の舞台「ボクの穴、彼の穴」での軍服姿はすごくすごくかっこよかった。再演待ってます。 

ファンタジーの世界の美しき少年と、争いという現実世界の一人の男。

この高低差を自分の身体だけで生み出せる・・・そりゃあ難しいのではないでしょうか。
しかし彼ならできる。
塚田僚一は、「ひとり星の王子さま」が、できる。

 

・・・ということで実際にコンサートでやってもらう上での具体的な演出プランとしては以下の通りになります。

場所:横浜アリーナA.B.C-Zのコンサート会場)
タイミング:コンサート後半?のソロ曲コーナーで。

 

♪イントロ
焚かれるスモーク→黄色になる会場→メインステージでスライドアップ。背後の画面には星空砂漠紺色フランス軍服風衣装を着た塚ちゃんが登場→踊りだす
♪Aメロ
基本的にブルーの照明のステージで、自由に歌い踊りつつ時々カメラアピール。聴き所は「Starlight」のところ。塚ちゃんはなぜかRの発音がとてもうまいので。
♪Bメロ
時々スロー側転とかしながらセンターステージに移動。照明は。甘い歌声に会場から嘆息。
♪サビ
踊る!うたう!愁いを込めた表情と細かい動き多めのダンス。(五関様振り付け)。夕焼けのようなオレンジで照らされたステージで1人踊る。紺の衣装が映えるとおもう。
♪間奏 スモークが濃くなりつつバックステージへ移動。照明もほとんど暗くなって会場のペンライトの黄色い海が映える。
♪落ちサビ
スモークが晴れてきて白いケープ風衣装(=星の王子さま)に身を包んだ塚ちゃんが白いピンスポ浴びて登場。歌いあげて大サビへ。

♪大サビ

無邪気さを兼ね備えて、歌い踊る。ステージの端にはアンティーク調の机と椅子が。机の上には、レトロな読書灯赤茶色の装丁の分厚い本。曲の最後にはその本を愛おしそうに少し撫でる→カメラに向かって息を吹きかけるフリでステージの照明暗転(quartettoの星の王子さまの冒頭へ繋がる…)

 

こんなんで!!!!!!!!いかがでしょうか!!!!!!!!!!!!私は見たいです!!!!!!!! 

 

加藤シゲアキ先生はこの曲を実際にコンサートでやった際に、いわゆる「先生」のようなルックスで物語を語るようにこの曲を紡いでいます。
つまり同じ曲でありながらこの二人がやることで、物語の外と中、全く違う視点と演出で楽しめる…とか……やろう??

事務所・・・お願い・・・・・・・・・

 

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 と!いうことでここ一年あっためてた妄想をやっと吐き出せてよかったです。お付き合いいただき誠にありがとうございました!

さ~~~て!今回のツアーで最高だなった増田全部乗せ衣装のお礼もかねて、BLUE買いにいこーーーーっと!